Luneville の白い水差し

Lunéville は18世紀初頭、フランス 東方ロレーヌ地方の町リュネビルに開窯しました。刻印には “K&G” というアルファベットがよく見られます。これは創始者より窯を引き継いだ ケラーとゲラン(Keller et Guérin)の頭文字になります。

1758年には工場を隣町の St.Clement にも拡大、1812年に事業継承したケラーとゲランによって益々発展していきました。1900年代にはバドンヴィレーやサルグミンヌを吸収合併。しかし第二次世界大戦による工場の痛手は大きく、 1981年に250年続いたフランス屈指の製陶所はついに生産を停止しました。

本品は刻印より1900年前後に製陶されたものであることが判ります。白磁の水差しにも色々ありますが、19世紀の北フランスの陶磁器の地肌はごく薄青色のものが多く、本品もその類のものになります。程よく入った貫入や染みは作られてから100年の歴史を感じさせてくれます。フォルムは少し背高で凛とした姿は品格がありとても素敵です。

・France 1900年代前後

・サイズ:縦18cmx横11.4cmx高さ22.5cm




型番 KT2185
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